カエル
João Donato
ひとりで歌うカエル ふたりで歌うカエル
みんなで歌うカエル 静まりかえるカエル
カエルの歌聞こえる カエルがキーを変える
アドリブ冴えるカエル 誰もがあきれかえる
カワズは何も言わず どこかへ帰るカエル
飛び込む音も消える 静けさ
歌詞はなく、擬音語のようにカエルの鳴き声を真似ているので、本来は日本語で歌う必要などないのですが……。また、カエターノ・ヴェローゾによる言葉遊びっぽい歌詞もありますが、そちらはまったく参照していません。この曲はA Rãというタイトルでも知られています。どちらもカエルですが、英語でいうフロッグとトード(カエルくんとガマくん)に対応する違いらしいので、個人的にどっちが正しいのか決めてほしいものだと思います。そのような他人任せではなく、どちらなのか自分で心に決めてから歌うべきなのかもしれません。
Coro de cor sombra de som de cor de mal me quer
De mal me quer de bem de bem me diz
De me dizendo assim serei feliz
Serei feliz de flor de flor em flor
De samba em samba em som de vai e vem
De verde verde ver pé de capim
Bico de pena pio de bem-te-vi
Amanhecendo sim perto de mim
Perto da claridade da manhã
A grama a lama tudo é minha irmã
A rama, o sapo, o salto
De uma rã.