Estate

エスターテ(夏)

Bruno Martino – Bruno Brighetti

エスターテ(ボサノヴァ日本語化計画)

夏は あの日のキスのようにあつく
思い出ばかり ぐるぐると
回り続けてやまぬ

夏が あの日の夕焼けを照らし
二人を温めた夏が 今すべてを焼き尽くす

そして再び冬が訪れるだろう
すべてを隠す雪が 花びらのように落ちる

ブルーノ・マルティーノによるイタリア語の曲です。ジョアン・ジルベルトもイタリア語で歌ってますが、その解釈が曲自体のイメージを変えてしまったというたくさんの事例のひとつです。ウィキペディアによると、元々のタイトルは「"Odio l'estate" (私は夏が嫌い)」というものだったそうです。そして、古い録音を聴くとたしかにこの「Odio l'estate」というフレーズで歌っているのがわかります。日本語化しても「夏はイヤ♪」という感じで歌えそうです。音の数も違うので、だいぶ印象が違いますね。

Estate
Sei calda come i baci che ho perduto
Sei piena di un amore che è passato
Che il cuore mio vorrebbe cancellare

Estate
Il sole che ogni giorno ci scaldava
Che splendidi tramonti dipingeva
Adesso brucia solo con furore

Tornerà un altro inverno
Cadranno mille petali di rose
La neve coprirà tutte le cose
E forse un po’ di pace tornerà

Estate
Che hai dato il tuo profumo ad ogni fiore
L’estate che ha creato il nostro amore
Per farmi poi morire di dolore


Estate」への2件のフィードバック

    • ごめんなさい、このサイトに「日本語訳」はないのです。最近はAIも結構役立ちますよ。

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