ひさびさに新訳ができたので録音。
こういう趣旨のはっきりした曲はあっというまに訳せるな、と思ったのだが、
一度できたあと、あちこちいじっているうちに一ヶ月くらいすぎてしまった。
詩の理屈というのは強固なもので、一度できあがると簡単には壊せないものなのだが、普通に理屈っぽく訳してしまったということかもしれない。
内容的には、暗いテーマも徹底して追求すると、結構ポジティブな話になるという話でもあるのか?
しかし、どんだけ祭りが楽しかったんだ、という気もちょっとする。
日本は灰の水曜日が続いているような感じもするので、もしかしたら時局に合っているのかも(涙)。
灰の水曜日のマルシャ
http://ott.sakura.ne.jp/ottnet/songs/quartafeira.mp3
月曜日はカルナヴァル 火曜日はカルナヴァル
でも今朝は祭りのあと 水曜日 それは灰の水曜日
誰もいない街 歌声消えた街
昨日までは笑顔が 溢れてた 音楽が溢れてた
歌を私たちに 今こそたくさんの 愛と喜び 平和の歌
悲しみもいつか きっと終わるだろう
微笑みは 希望の日はのぼるだろう 幸せは戻るだろう
青空見上げれば 輝ける世界に まだ見ぬ愛が溢れている
もう一度カルナヴァル 懐かしいカルナヴァル
美しいあのマルシャ 歌ってた
あのときの あの歌を あのときの あの歌を
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