最近の録音

Feitico Da Vila(ヴィラの魔法)
ノエル・ホーザがリオデジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバ、ヴィラ・イザベルを称えた歌。
オリジナルとジョアン・ジルベルトのヴァージョンを聴き比べると面白い。
私のはゆるゆる。

Fotografia(フォトグラフィア)
名曲だと思うが、私にはどうもあまり合わない感じがする。
フォトグラフィア、というニュアンスがいまいち理解できていない。
元の詞にはフォトグラフィアという言葉は出てこなかった気がする。

Preconceito(偏見)
白い金持ち女に恋した、暑い地方出身の黒くて貧しい男の歌。
こういう歌が可能なところが、ブラジルの面白さという気もする。
彼女のほうは周囲に「あいつは黒すぎる」とか言ってるらしいが、
サンバにおける「黒(moreno)」はブラジルらしさでもあるわけだから。

Louco(ばか)
知人のリクエストにより訳してみた。
原詞「vagabundo」のところが「ばかもん」になってるのがポイント。
はい、くだらないです、すみません。


最近の録音」への5件のフィードバック

  1. 始めまして。
    時々お邪魔してます。私も今まで、vagabundoがバカモンと聞こえて仕方がなかったんです。放浪者って意味なんですね、知りませんでした。東京に住んでいないのでライブに伺えませんが、これからも素敵な歌声がアップされるのを楽しみにしています。

  2. >わるいさるさん
    はじめまして!
    拙い音源を聴いていただき、恐縮です。やはりバカモンに聞こえましたか……。私のイメージでは放浪者というより、「ふらふらしてるやつ」です(笑)。

  3. おぉ、こっちのブログの方が充実してますね。
    ロウコ凄くイイです!

    バカとバガボンドの音もイイですね。
    ロウコと”どうして恋したのだろうか”の
    部分もいい感じで繋がってますね。

    きゃなりレベル高いです!

  4. >フォホーくん
    いらっしゃいませ!
    「ロゥコ」と「ろうか」、
    私もきゃなり気に入ってます(笑)。
    年明けのsem nome、私も都合がついたら参加したいです。

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