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当サイトについて

雑談

皆様こんにちは、脇坂です。おかげさまでこのサイトも以降更新しないところまでほぼ調整できました。しめくくりは表現のスタイルについて。私の作品の最大の特徴はコマがないというところでしょう。境界線のない曖昧な原稿を元に無理やり表現の手法を確立してくれたOTT氏には感謝するしかありません。なぜコマがないかというと私は定規で物を区切るのがとても苦手なんです。昔や遊びではコママンガを描いたんですがこれがどう見ても素人以下なんですよね。絵が下手だとかに通じると思うんですが、努力で何とかしようとするレベルじゃないんです。ほかのマンガ家のコママンガを見ると本当よくできているなあと思う反面、たまにある、コマを省略したシーンとかに出会うと、やっぱり私はこれだ!と思うんだなあ。多分いい加減なんです。人間が。こんな私に何年も付き合って下さった方々、本当にありがとうございました。おそらく今描いている(コマを自分で描かなくていい)4コママンガの連載が最終形態だと思います。そこんとこ、よろしく。

更新履歴

2020.09.20 サイトスタート
2020.09.20 『忍者石亀団』
2020.09.24 『ぴよこ寄贈』
2020.09.27 『試験蛍』
2020.09.30 『唖鳥』
2020.10.04 『ミルキーウェイ』
2020.10.12 『風呂具と凍土』
2020.10.12 『愛のオセロ』
2020.10.20 『出世風呂』
2020.11.28 『虫愛づる父君』
2020.11.29 『C-3PO』
2020.12.03 サイトゴール

目次

忍者石亀団

忍びの心の実態をのぞき、在来種の生命力の無さを憂う。

ぴよこ寄贈

ひよこ職人とひよこのように無邪気な子供達との触れ合い。

試験蛍 Ⅰ

蛍の光で勉学に勤しみ、科挙で立身出世を夢見る中国の若者の物語。前編です。

やはり受験競争の敷居は高い。果たして超俊の試験の行方は?堂々の後編。

唖鳥(おしどり)

歌うことを忘れた鴛鴦(おしどり)は…。鳥達の奏でる楽しくも切ないオーケストラ。

ミルキーウェイ

めしいの私は乳の道へ。あなたも一緒に来ませんか?

出世風呂 Ⅰ

まだ家庭に据え風呂などなかった頃。湯煙時代劇の前編。

謎のもてなしを受ける男の胸中は。一年を厳かに締めくくる後編。

虫愛づる父君 Ⅰ

昔々ある所にとても困った王様がいました。現代を風刺するおとぎ話の前編

なけなしの勇気を振り絞ってひとり毛虫の巣窟へ。目が離せない中編

少女の愛が偏屈王の閉ざされた心を開く。すきっと爽快の後編

風呂具と凍土

奥へ奥へと進んでいく。こいつら一体何なのか。

愛のオセロ

最後まであきらめてはいけない。絶望の裏は愛。

C-3PO

独り言でも誰もいないよりは良い。スペースオペラの脇役達。

episode 1.0

戦士達の束の間の休息。スペースオペラの舞台裏。

ホシの たたかい

戦争の空しさを語る。スペースオペラの後日譚。