恋愛合理主義
恋に理屈はいらない? でも考えてしまう、天性の理屈屋

モットー:われ想う、ゆえにわれあり(デカルト)
適職:作詞家 学者
ラッキー・アイテム:香りつきの蝋燭
攻略本:選定中
口癖:「でもさー」「難しいね」
見分け方:酒を飲むと理屈をこねる
芸能人・有名人にたとえると…
石田純一

天敵とベスト・パートナー

恋愛合理主義者はいつも何かを考えています。この相手は自分にふさわしいだろうか? 自分は相手を本当に愛しているのか? そもそも恋なんてただの幻想にすぎないのではないだろうか? 理屈をこねるのが好きな合理主義者ですが、考えと行動は一致しません。自分でもそのことを意識していて、だからいつも、なぜ自分はこうなのだろうと考えています。

合理主義者は本当のところとても行動的で、恋に対しても積極的です。すべてに迷っているように見えて、最初から結論があることが多いのです。だから、考えすぎて行動できない、というのはただの言い訳にすぎません。

「彼(彼女)が私を見ている、私が好きなのだろう」「私が別れたいと思っているのだから、それが彼(彼女)の幸せでもある」……。合理主義者の考え方は少し乱暴ですが、説得力があるので、多くの人がその影響を受けています。

合理主義者は、自分に対しても、他人に対しても言い訳上手です。やりたいことを曲げるのが苦手で、浮気をすることもたびたびです。 相手の浮気に対しても寛容とは言えませんが、必要以上にショックを受けることはないし、その対処法は心得ています(すぐ別れるか、ひたすらただ涙を流し相手の罪悪感をとことん引き出すか、のどちらか)。

まれに恋愛がうまくいかないと、合理主義者は恋愛自体を否定することがあります。なぜなら恋愛には合理性がなく、もっと努力がちゃんと報われるもの(たとえば仕事)に情熱を注いだほうがずっと自分のためになるからです。

男の合理主義者は結婚を恐れていますが、女の合理主義者は結婚を強く望んでいます。どちらも結婚生活は山あり谷ありで、離婚の可能性も高いでしょう。

合理主義者は「なぜ?」という問いには答えるが、二者択一の問いには曖昧な言葉でごまかそうとします。いずれにせよ答える前にまず行動していて、理由は後から教えてくれるでしょう。


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