セン・コンプロミソ MP3

どうしてずっと あいつとばかり踊るの
君とここに来たのは 僕なのに
お調子者のきみはきっと言うよ あたしは
一人できたの 彼はいない

そしてサンバがなりやんだら
今度は僕が君を誘う
でも知らんぷりの君は
あいつと踊る次の曲をアンコール


●解説●
ボサノヴァのスタンダードの中でも最も暗いというか、救いようのない情けなさが感じられる曲。ジョアン・ジルベルトは好んで歌ってますが、他の人が歌っているのはあまり聴いたことがありません。曲のかっこよさとの対比もけっこう笑えます。というわけで、これは訳における誇張もほとんどありません。ダンスパーティに連れてきた女性が他の男とばかり踊っているという話。それでも次の曲に期待しているところが笑えます。「セン・コンプロミソ」は「約束の相手はいない」というような意味で「一人できたの」の部分がこれにあたります。



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