アフガン・スター(マイブームその後)

インターネットラジオをきっかけにはじまったアフガニスタン音楽のマイブーム。
「アフガン・スター」というドキュメンタリー映画があることを知り、さっそくDVDで見ることにした。

「アフガン・スター」はアフガニスタンの超人気オーディション番組らしい。
You Tubeでも「Afghan Star」で検索すると、その様子が見られる。この番組で上位に入った歌手がデビューしていくという状況のようだ。
音楽的なクオリティはそれほど高くない。でも、ラジオから伝わってきた切実さ、熱気がここには確かにある。
多民族国家であるアフガニスタンでは、音楽よりも出身民族で投票する人がたくさんいる。だが、それだけとも言い切れないところがあって、その辺が面白い。
人々の音楽への深い愛は、民族間の対立を浮き彫りにしつつ、ある意味ではアフガニスタンの国家的な統合にも利用されているようだ。

「ラフガイド・トゥ……」シリーズを買ったのは、はじめて。
なんせさっぱり事情がわからないので、解説などは大変役に立った。映画「アフガン・スター」にも登場して物議をかもした歌手も収録されている。
しかし、たとえば「ラフ・ガイド・トゥ・ザ・ミュージック・オブ・ジャパン」というのを聞いて日本の音楽事情が分からないのと同様であり、引き続きいろいろ聞いてみるつもりだ。

比較的、手に入りやすいのは古典音楽のようで、このあたりはあまりハズレがないかもしれない。
Ustad Mohammad Omar(アフガン・ルバーブの巨匠らしい)は、なんとあのザキール・フセインとの共演盤。
とはいえ、ラジオや「アフガン・スター」の熱気とはちょっと違う気もする。


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