ボウリング

ボウリングが好きだ。
なぜ好きなのかと問われるとよく分からない。「ボウリングは10本のピンと向かい合う宗教のようなものだ」とか(?)、テキトーな嘘を言ってごまかす。
本当はたぶんあの何とも言えない情けない気分がいいのだ。今度こそいい点が出ると思ってやると、やっぱりうまくいかない。ほんの少し調子がよいとすぐにいい気になったりするのも、実に情けない。
もしプロのように上手だったら逆に面白くないのではないかとも思うのだが、それは単にレベルが違うだけで、本質は同じなのかもしれない。つまりプロだっていつも落胆している、という仮説だ。
ボウリングのもう一つの魅力は、投げるときの独特のフォームだ。人それぞれ実に個性的で、友人が投げているのを見るだけでなんとなく愉快になる。前方か ら写真が撮れたら、友人たちのフォームを並べて楽しみたいのだが、そのためには禁止されているレーンの上を歩かなければならない。ボウリング場はプリクラ 機能のついたカメラを設置すべきだ。(2002.1.11)

追記:写真は高田馬場シチズンボウルにて撮影。


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